2019年F1モナコGP決勝で、レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは5位を獲得した。
ガスリーは予選中にロマン・グロージャンの妨害を行ったとして3グリッド降格のペナルティを受け、8番グリッドからスタート。ソフトタイヤから27周目に新品ミディアムに交換、62周目にユーズドソフトを履いてプッシュ。中国GPに続く2度目のファステストラップを記録し、エクストラポイントを獲得した。
■アストンマーティン・レッドブル・レーシング
ピエール・ガスリー 決勝=5位
すごくいい一日だった。オーバーテイクしづらいモナコで、8番グリッドから5位でフィニッシュしたのだから、満足できる結果だよ。
戦略がとてもよかったし、マシンも好調だった。モナコをこれほど速いマシンで走ることができて楽しかった。終盤はプッシュし、連続して速いラップを走って、ウイナーから10秒以内の位置でフィニッシュした。8番グリッドからスタートしたにもかかわらずだ。
今日のレースには大満足だ。この調子で努力し続け、今後のグランプリでも同レベルのパフォーマンスを発揮したい。