2019年F1モナコGPの土曜予選で、メルセデスのバルテリ・ボッタスは2番手だった。
ボッタスはFP3で1分11秒318で2番手、予選Q1は3番手、Q2は2番手で通過した後、Q3最初のランで1分10秒252で暫定トップに立った。しかしセッション終盤、チームメイトのルイス・ハミルトンに0.086秒差で敗れた。
■メルセデス-AMG・ペトロナス・モータースポーツ
バルテリ・ボッタス 予選=2番手
今日はポールポジションを獲れるだけのスピードがあると確信していた。Q3最初のアタックは速かったが、まだコンマ2から3秒改善する余地があった。でもQ3最後のアタックではアウトラップで渋滞にはまってしまい、タイヤを十分に温めることができなかった。ラップを開始してすぐ、タイヤがグリップしていないことを感じ取った。スクリーンでルイスがポールを獲得したことを知ったよ。個人的には悔しいけれど、チームにとっては、またしても素晴らしい結果だね。
明日は長いレースになるし、何が起きてもおかしくない。モナコはターン1までの距離がとても短いから、ここで違いを生み出すことは難しい。それでもプッシュし続けて、巡ってくるチャンスのすべてを利用していくよ。