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ボッタス、0.086秒差で予選2番手「渋滞でポールポジションのチャンスを失った」:メルセデス F1モナコGP土曜

2019年05月26日 16:41  AUTOSPORT web

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2019年F1第6戦モナコGP バルテリ・ボッタス(メルセデス)
2019年F1モナコGPの土曜予選で、メルセデスのバルテリ・ボッタスは2番手だった。

 ボッタスはFP3で1分11秒318で2番手、予選Q1は3番手、Q2は2番手で通過した後、Q3最初のランで1分10秒252で暫定トップに立った。しかしセッション終盤、チームメイトのルイス・ハミルトンに0.086秒差で敗れた。

■メルセデス-AMG・ペトロナス・モータースポーツ
バルテリ・ボッタス 予選=2番手
 今日はポールポジションを獲れるだけのスピードがあると確信していた。Q3最初のアタックは速かったが、まだコンマ2から3秒改善する余地があった。でもQ3最後のアタックではアウトラップで渋滞にはまってしまい、タイヤを十分に温めることができなかった。ラップを開始してすぐ、タイヤがグリップしていないことを感じ取った。スクリーンでルイスがポールを獲得したことを知ったよ。個人的には悔しいけれど、チームにとっては、またしても素晴らしい結果だね。

 明日は長いレースになるし、何が起きてもおかしくない。モナコはターン1までの距離がとても短いから、ここで違いを生み出すことは難しい。それでもプッシュし続けて、巡ってくるチャンスのすべてを利用していくよ。