2019年F1モナコGPの土曜予選で、レッドブル・トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンは10番手だった。
FP3でアルボンは1分12秒338で10番手を獲得。予選Q1では14番手だったものの、Q2では7番手タイムをマークし、初めてQ3進出を果たした。Q3ではQ2でのタイムを更新できず1分11秒653が予選タイムとなった。
■レッドブル・トロロッソ・ホンダ
アレクサンダー・アルボン 予選=10番手
初めて予選Q3に進むことができてうれしい。ただ、いいリズムを見つけられずに苦労した。木曜ほど好調ではなかった。
予選セッションを通して、タイヤをうまく機能させるのに苦労し、それが走る上での自信にも影響した。セクター3のペースが悪いと、ターン1の時点でタイヤが冷えたままで、何が起こるか分からない状態でコーナーにチャレンジしなければならない。
とはいえモナコで10番手という結果は喜んでいいと思う。この位置からならいい結果をつかめるはずだよ。