2019年F1モナコGPの土曜予選で、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは3番手、ピエール・ガスリーは5番手だった。ガスリーはQ2でロマン・グロージャンのアタックを妨げたとして、予選後に3グリッド降格のペナルティが科されることが決まった。
フェルスタッペンにとって3番手は今シーズンベスト、ガスリーにとって5番手はF1キャリアのなかでのベストリザルトに当たる。
■アストンマーティン・レッドブル・レーシング
チーム代表 クリスチャン・ホーナー
3番手と5番手というのは決勝に向けていいポジションであり、我々にとって今シーズンここまでの予選ベストリザルトだ。
マックスはQ1で非常に印象的な走りをし、Q2では最速だった。残念ながらQ3では準備ラップでトラフィックに遭い、スムーズに戦うことができなかった。それでもグリッド2列目のクリーンな側というのは、モナコのスタートポジションとして上々だ。
ピエールは今週末、非常に印象的な仕事をしており、接戦のなかで5番手を確保した。強力なパフォーマンスによってF1予選での自己ベストリザルトを達成したのだ。
明日は天候が不確定要素のひとつになる。天候によってはレースは面白い展開になるだろう。