「オルフェ」から走るだけでランニングフォームを分析するスマートフットウェアが登場

スマートフットウェア「オルフェ（ORPHE）」シリーズを展開するno new folk studioから、新たなスマートフットウェア「オルフェ トラック（ORPHE TRACK）」が登場した。ランニングステーション「ジョグリス（JOGLIS）」では現在、オルフェ トラックを無料で貸し出し、記録したデータやユーザーの意見を集めるオープンベータテストを実施中。テストには誰でも参加することができる。
＞＞履き手の動きを光や音に変換するスマートシューズ「オルフェ」とは？

　オルフェ トラックはランニングを変えるスマートフットウェアとして開発。リアルタイムで足の動きを計測する専用のセンサーモジュールコンピューター「オルフェ コア（ORPHE CORE）」を対応シューズに導入し、走るだけでランニング指標の分析結果を詳しく知ることができる。走行時点の着地法を毎歩ごとにフォアフット、ミッドフット、ヒールストライクで分類するほか、着地時の足首のひねり角度を指すプロネーション、左右ごとの接地時間、ペース、ケイデンス、毎歩のストライドを解析し、ランニングフォーム改善をサポートする。記録した情報はスマートフォンアプリ「オルフェ トラック ラン（ORPHE TRACK Run）」で確認することができる。今後、アップデートごとに解析できる指標を増やすという。
■オルフェ トラック：公式サイト