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NGT48支配人がツイッター開始「卒業メンバーには本当に申し訳ない」「ただ、ネットでの誹謗中傷などに苦しんでいるメンバーが沢山います」

2019年05月24日 12:50  キャリコネニュース

キャリコネニュース

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NGT48支配人の早川麻衣子氏が5月24日、ツイッター運用を開始した。現在、NGT48メンバーはSNSの更新を停止している。メンバーの加藤美南さん(20)が卒業した山口真帆さん(23)に関してSNSに不適切な投稿をしたためだ。そんな中での早川氏の投稿に注目が集まっている。

早川氏は「NGT48劇場支配人の早川麻依子です。今日からツイートしていきます」と投稿し、山口さんが受けた暴行事件について語った。

「まず、被害を受けたにも関わらずしっかりとケアをしてあげられなかったメンバー、そして辛い思いのまま卒業してしまったメンバーには本当に申し訳ないと思っています」

山口さんは今年1月、男2人から暴行を受けたことを公表。運営の事件への対応を度々批判していたが、今月18日に卒業。同日、菅原りこさん(18)、長谷川玲奈さん(18)もNGT48を去った。

「メンバーを預かる支配人として、違うことは違うと発信していきたいと思います」

早川氏は「NGT48のファンの皆様、新潟県の皆様を始め、多くの方々に不愉快な思いをさせてしまったことを深くお詫び申し上げます」と謝罪。続けて、

「ただ、今この瞬間も、ネットでの誹謗中傷、殺害予告、嘘の拡散などに苦しんいるメンバーが沢山います。メンバー本人やご家族は、否定したくても否定できない環境の中で、耐え難い日々を送っています」(原文ママ)

と明かした。ツイッター開設の理由として、

「メンバーを預かる支配人として、違うことは違うと、NGT48のメンバーのために発信していきたいと思います」
「『あくまで噂は噂であって、真実ではない』ということを少しでもご理解して頂ける場になればと思っています」

と説明した。一連の投稿に対し、ツイッターでは「NGT48の再生をよろしくお願いします」「まずはメンバーのことを最優先に考えて、寄り添ってあげてください」と心配することのほか、「事件解明早急に」「今更かよ」といった声も寄せられている。