2019年F1モナコGPの木曜、メルセデスのルイス・ハミルトンはフリー走行1=1番手/2=1番手だった。
FP1では47周のなかで1分12秒106、FP2では41周を走り1分11秒118を記録し、ハミルトンは初日のトップに立った。
■メルセデス-AMG・ペトロナス・モータースポーツ
ルイス・ハミルトン フリー走行1=1番手/2=1番手
自分の能力を存分に活用できるようなマシンでモナコで走ることは、すべてのドライバーにとっての夢だ。このチームを誇りに思う。今週末、ポジティブな結果を出すことを目標にしていく。
2回のセッションにおいて、小さな変更をいくつか行い、満足できるセットアップを見つけられた。
毎年ここに戻って来るたびに、速度が増していて、バリアのすぐそばを通り過ぎるとそれを実感する。スピードに乗ってターン12の入口に差し掛かると、すぐ目の前にウォールが現れる。カジノへの上り坂もそうだ。ここを走る時は緊張の糸が張り詰めており、集中を保つ必要がある。