2019年F1モナコGPの木曜、レッドブル・トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトはフリー走行1=13番手/2=14番手だった。
FP1では40周のなかで1分13秒731を記録、FP2では39周を走り、初日の自己ベストタイム1分12秒577をマークした。このタイムはチームメイトのアレクサンダー・アルボンより0.546秒遅く、トロロッソのチーフレースエンジニア、ジョナサン・エドルズによると、クビアトのマシンはバランスがうまく決まっておらず、FP2でのセットアップ変更によって多少は改善が見られたが、まだ完璧ではないという。予選に向けてクビアトに適したマシンセットアップを仕上げたいとエドルズは述べている。
■レッドブル・トロロッソ・ホンダ
ダニール・クビアト フリー走行1=13番手/2=14番手
予定していた作業をすべて完了し、とてもいい一日だった。でもまだ足りない部分があり、タイムを大幅に削る余地があると考えている。向上するために何ができるのかを理解し、土曜に戦える状態になるよう、努力を重ねたい。