2019年F1モナコGPの木曜、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンはフリー走行1=2番手/2=6番手だった。
フェルスタッペンは、FP1では35周を走り、メルセデスのルイス・ハミルトンによるこのセッションのトップタイムからわずか0.059秒差の1分12秒165をマーク。FP2ではデブリがエアボックスに飛び込んだことでラジエーターがダメージを負い、水漏れが発生。修復のために走行時間を失い、17周の走行にとどまっている。自己ベストタイムは1分12秒052だった。
■アストンマーティン・レッドブル・レーシング
マックス・フェルスタッペン フリー走行1=2番手/2=6番手
今日はまずまずの一日で、マシンバランスにはとても満足している。FP2で皆が2セット目のタイヤで走行していた時、僕は、エアボックスにデブリが飛び込んだことでラジエーターがダメージを負い、水漏れの問題に見舞われていた。修理のために走行時間を幾分失ったが、全体的に見てまずまずだし、ペースはとてもよかったと思う。
自信を持って走れるようになるために必要な周回数はこなしたし、2回のセッションを通してセットアップ変更を多数試した。今の状態に満足している。
メルセデスは相変わらず強力だ。彼らとポールポジション争いができるとは思っていないが、2番手と3番手の間には大きなギャップがあり、明日の予選ではその位置に入ることができるはずだ。
(自身の公式サイトのインタビューで語り)メルセデスは速すぎて届かないから、彼らとそれ以外の間に入りたい。メルセデスにプレッシャーをかけることが可能だとは思っていない。予選で3番手に入れれば、いい結果といえるだろう。