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アディダスが"次世代型アウトソール"搭載のランニングシューズから新シリーズ発売、プラスチック廃棄物をアップサイクル

2019年05月23日 13:02  Fashionsnap.com

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ALPHAEDGE 4D x Parley Image by: アディダス
「アディダス(adidas)」が、光と酸素を用いて作られたミッドソール「アディダス フォーディー(ADIDAS 4D)」を搭載したランニングシューズ「アルファエッジ フォーディー(ALPHAEDGE 4D)」の新シリーズ「ALPHAEDGE 4D x Parley」を6月8日に発売する。価格は税別3万8,000円。アディダス各店舗および公式オンラインストアのほか、スニーカーセレクトショップなどで取り扱う。
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 ALPHAEDGE 4D x Parleyでは、海洋環境保護に取り組むパーレイ・フォー・ジ・オーシャンズ(Parley for the Oceans)とコラボレーション。海洋プラスチック廃棄物や違法な深海刺し網から回収された糸とフィラメントをアップサイクルしたアッパーを採用した。
 また同シリーズの発売に先駆けて、アルファエッジ フォーディーから新作2型を5月31日から販売。ブラックとホワイトの2色を展開する。価格は各税別3万8,000円。
 全3型の発売を記念し「アトモス センダガヤ(atmos sendagaya)」では5月30日19時から「atmos JAM×adidas 4D」を開催。アトモス(atmos)を運営するテクストトレーディングカンパニーの本明秀文社長、アトモスのクリエイティブディレクター小島奉文、ライターの榎本一生の3人が、ALPHAEDGE 4D をテーマにしたトークセッションを行う。
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■アディダス:公式サイト