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レッドブル・ホンダのガスリー、第二のホームグランプリに意気込み「大好きなモナコで昨年同様いいレースをしたい」

2019年05月23日 07:31  AUTOSPORT web

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2019年F1第6戦モナコGP ピエール・ガスリー(レッドブル・ホンダ)
レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは、2019年第6戦F1モナコGPに向けて、ポジティブな気持ちを抱いている。昨年好結果を残した場所であり、自身にとってはホームレースのひとつともいえるグランプリだからだ。

 ガスリーはトロロッソ時代の2018年、モナコをF1で初めて走り、予選10番手、決勝7位という好結果を出した。これはガスリーにとってバーレーンでの4位、ハンガリーでの6位に次ぐ成績だった。

「モナコの週末は他とは違う特別なものだ。大好きなグランプリのひとつだよ」とガスリーは言う。

「予選での1ラップはシーズンで最もエキサイティングかもしれない。アドレナリンが高まる70秒間だ。ウォールぎりぎりのところを走るからね。テクニカルなコースであることも好きな点のひとつだ」

「去年の土曜は走っていて最高の気分だった。日曜にはとてもいいレースをして、好結果を出した。その勢いを今年も再現したい」

「僕にとっては2番目のホームレースでもあり、家族や友人が来る予定になっているから、そういう意味でも特別なグランプリだ。母国のフランスからも大勢のファンが来てくれるので、彼らの応援が週末を通して力を与えてくれるだろう」