トップへ

故バート・レイノルズ最後の主演作『ラスト・ムービースター』、命日の9月6日公開へ 製作はA24

2019年05月23日 07:01  リアルサウンド

リアルサウンド

写真

 2018年9月6日にこの世を去ったバート・レイノルズの最後の主演作『The Last Movie Star(原題)』が、『ラスト・ムービースター』の邦題で、彼の命日でもある9月6日より日本公開されることが決定した。


参考:86歳のRBGが現代のポップアイコンになった理由 ギンズバーグ夫妻に学ぶ、新しい時代の男女の姿


 ハリウッドの一時代を築き、『脱出』『トランザム7000』『ブギーナイツ』など多くの名作に出演してきたレイノルズ。最後の主演作となった本作では、落ちぶれた映画スターという自虐的なセリフ、パロディーともいえる役どころを、ユーモアたっぷりに演じている。アカデミー賞作品賞受賞作『ムーンライト』や『レディ・バード』など次々に話題作を送り出している映画製作スタジオA24が製作を務めた。


 あわせて公開されたメインビジュアルは、銀幕に生きたレイノルズの最後の主演作を象徴すべく横型のビジュアルとなっている。作中ではテレビ映画『ガンスモーク』『トランザム7000』『脱出』や、メディアをいろどり時代のアイコンとなった写真『コスモポリタン』誌など、レイノルズの出演作がさまざまな形で引用される。(リアルサウンド編集部)