河村康輔の展覧会『KOSUKE KAWAMURA -ARCHIVE-』が、6月28日から東京・池袋のパルコミュージアムで開催される。
1979年生まれの河村康輔は広島出身のアーティスト。グラフィックデザイナー、アートディレクター、コラージュアーティストとして活動しており、アパレルブランドのグラフィックや音楽家のアートワーク、広告デザインなど様々な作品を手掛けている。
河村にとって過去最大級の展覧会になるという『KOSUKE KAWAMURA -ARCHIVE-』では、アナログコラージュをはじめ、デジタルコラージュ、グラフィックデザイン、プロダクトデザインといった様々な作品を総括的にキュレーションして紹介。過去の代表作、コラボレーション作品、映像、立体の4つのゾーンに分類された作品が展示されるほか、刺繍を使ったグッズや限定コラボレーションアイテムなどを販売予定だ。空間演出とグラフィックデザインをYOSHIROTTENが率いるYAR、キュレーションを小林大介(パルコ)が担当している。
初日の6月28日にはレセプションパーティーを実施。河村とYOSHIROTTENが結成したアートユニットUTOPIEによるライプパフォーマンスが行なわれる。詳細はパルコのオフィシャルサイトで確認しよう。