椎名林檎の新曲“鶏と蛇と豚”のPVが公開された。
同曲は、デビュー記念日である5月27日にリリースされる椎名林檎のオリジナルアルバム『三毒史』の舞台設定を紹介するべく書き下ろされたオープニングトラック。児玉裕一が監督を務めたPVでは、3種の獣と化したAYA SATOが、仏教における煩悩である「むさぼり」「いかり」「おろかさ」の「三毒」を1人で表現しているという。
児玉監督は「ふたりの虚無僧が東京タワーで女と出会った夜。女が行き場のない気持ちを抱きながら六本木を歩いた夜。ある男女が銀座で待ち合わせた夜。男が不思議なトンネルに迷い込んだ夜。そんな夜の、ほんのちょっと前に東京で起こった出来事を映像にしました。マジ卍」とコメント。
同日5月27日には映像作品『(生)林檎博'18 ―不惑の余裕―』のBlu-rayとDVDもリリースされる。