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『東大王』の2大巨頭、伊沢拓司と水上颯が動画でもバトル! 「QuizKnock」で公開された“しりとり対決”がすごい

2019年05月22日 08:11  リアルサウンド

リアルサウンド

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 5月15日放送のクイズバラエティー番組『東大王』(TBS系)で、東大王チームの大将・水上颯と芸能人チームのスペシャル助っ人・伊沢拓司の早押しクイズ一騎打ちが行なわれた。


(参考:“東大生正解率0%”の超難問とは? 東大王・伊沢拓司が送る「QuizKnock」動画をチェック


 伊沢は3月いっぱいで東大王チームを卒業し、同時に東京大学大学院を中退、そして4月1日付で「株式会社QuizKnock」を設立の上、代表に就任することを発表した。水上がQuizKnockのYouTubeチャンネルに出演したり、伊沢が芸能人チームの解説者、助っ人として番組に姿を見せていたりと交流は続いており、これまでの戦績は2勝2敗。「グラフが表すものは?」という問題に水上が押し勝ち、「イチローのシーズン安打数」と答え、正解を勝ち取った。この結果、東大王チームは2連勝を達成。悔しがる伊沢は「敗因は相手が強かったことです」と水上を讃え、鍛錬してリベンジを果たすことを誓っていた。


 そんな2人が、オンエアの2日後にアップされた動画でもバトルを展開している。タイトルは『【限界しりとり】水上vs伊沢!語彙力対決で真の王者が決まる!』だ。


 対決となるのは、引いたトランプの数字分の言葉でしりとりをする「限界しりとり」に「オーディエンス」「『ん』廻し」「文字数減らし」という3つの特別カードを取り入れた「限界しりとりプラス」だ。伊沢と水上が限界しりとりで戦うのはおよそ2年半ぶり(https://quizknock.com/genkaishiritori-todaio)。YouTubeのチャンネルで伊沢は過去7回様々なメンバーと対戦しており結果、勝率は71%となっている。「仕事でしか、しりとりしないから」と“ビジネスしりとり”を宣言し、水上も互いに大人になったことを認める中、対決はスタート。


 9、10文字が難所、J(11)以上は楽というクイズプレイヤー独自の感性でしりとりは進み、水上はしりとりの常套手段「る攻め」で伊沢を徐々に追い込んでいく。水上がさらなる「ず攻め」で返していく中、伊沢が「グランド・セントラル」(ニューヨークにあるターミナル駅)で「る攻め」のカウンターを見せる。


 それぞれ15分という持ち時間を費やしながらしりとりを答えていくが、伊沢は持ち時間残り1分。すべてのカードを消費している、ピンチの状態に。「ギルフォード・ザ・ライトニング」(遊戯王カード)「rumania montevideo」(今年3月に再結成を表明したバンド)と独自の路線で伊沢は攻めたてるものの、「コアラ小嵐」(芸人)で時間切れ。接戦の末、水上が勝者となった。「プライベートでも頑張ります」という伊沢のしりとりへの発言に、水上は「結婚発表した女優さんみたい」と笑みをこぼしていた。


 本日5月22日も19時から『東大王』(TBS系)がスタート。先週に引き続き、東大王チームと伊沢の対決は実現するのか。


(汐華熱波)