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スパイス・ガールズのメル・B、失明の危機だった

2019年05月21日 05:21  ナリナリドットコム

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メル・Bが失明の危機に瀕していたという。目のレーザー手術の失敗で左目が機能していないメルだが、5月17日、突如右目の視力も失ったようで、ロンドンの病院に駆け込んだという。

眼帯姿で病院に到着したメルは、「何も見えない、全く見えないの」と話し、激痛に耐えていた。その後、メルはロンドン近郊のルートン・アンド・ダンステイブル病院眼科棟に搬送され、無事視力が回復。医師の助言を聞かずにスパイス・ガールズのツアーリハーサルに参加したそうだ。

関係者はザ・サン紙日曜版に次のように話している。

「メルの状態は本当に悪いものでした。メンバーもマネージャーたちも本当に心配していましたよ」
「メルは取り乱して、『何も見えなくなった』って喚いていましたから。運転手付きの車でアシスタントが手を握る中病院を移動していました」
「原因については誰も知りませんが、迅速で素晴らしい治療を受けることができました」

また、スパイス・ガールズの再結成ツアーを目前に控えるメルについてこの関係者は、「メルはすぐに(リハーサルに)戻る決意をしていました。勇気のいることです」「今回の事態を受けて、コンサート開始後メンバーと周囲は注意深く状況を見守っていくつもりです」と続けた。


元記事はこちら:http://www.narinari.com/Nd/20190554577.html