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建築家 隈研吾が春の紫綬褒章を受章、新国立競技場などを設計

2019年05月20日 10:32  Fashionsnap.com

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建築家の隈研吾(2018年10月撮影) Image by: FASHIONSNAP.COM
建築家の隈研吾が、2019年春の紫綬褒章を受章することが決まった。

 隈研吾は1954年神奈川県出身。東京大学建築学科大学院を修了し、コロンビア大学客員研究員を経て、1990年に隈研吾建築都市設計事務所を設立した。これまで数多くの施設の設計に携わっており、近年では新国立競技場や、ストライプインターナショナルが展開する「コエ ドーナツ(koe donuts)」の店舗デザイン、「スターバックス リザーブ® ロースタリー 東京」の外観デザイン、日本橋三越本店の環境デザインなどを手掛けている。
 2019年春の紫綬褒章には同氏のほか、歌手の石川さゆりや小説家の川上弘美、歌舞伎俳優の中村鴈治郎ら計21人が選ばれた。