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宝島社「オトナミューズ」が女性ファッション誌販売部数で初の首位、前年同期から25%超の成長

2019年05月17日 13:02  Fashionsnap.com

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(左から)「オトナミューズ」「スウィート」 Image by: 宝島社
宝島社が出版する40代の女性向けファッション雑誌「オトナミューズ(otona MUSE)」が、日本ABC協会が発表した2018年下半期(2018年7月~12月)の月刊女性ファッション雑誌の販売部数において初の首位に輝いた。
【上半期の1位をチェック】40代向け女性ファッション誌「グロー」販売部数で初の首位に

 同誌は2014年に「スウィート(sweet)」編集長の渡辺佳代子氏が立ち上げたファッション誌。「37歳、輝く季節が始まる!」をコンセプトに、主婦やキャリアといった枠にとらわれず、40歳前後のリアルな女性のライフスタイルやファッション、ビューティー、インテリア、旅の情報を幅広く発信している。誌面には梨花や佐田真由美などのモデルを起用。2018年下半期は、前年同期比(2017年7~12月)から27%増の17万9,732部を売り上げた。また、渡辺氏が編集長を兼任するスウィートは2位にランクインした。