國本怜のEP『AMANE - EP』が、本日5月16日に配信リリースされた。
小袋成彬とのユニット「N.O.R.K.」解散後、インスタレーション作品のための楽曲や独自開発されたスピーカーシステムを使用したアート作品などを発表してきた國本怜。現在はアメリカ・ニューヨークを拠点に活動し、清水靖晃のヨーロッパツアーには清水とのデュオ編成でサウンドプログラミング、キーボード演奏を担当した。
『AMANE - EP』は國本にとって初のソロEP。水や呼吸、金属といった音の現象、環境に向き合い、人間と人間ではないものの対峙によって生まれた作品とのこと。ゲストミュージシャンには坂本龍一の作品にも参加した笙奏者・東野珠実が名を連ねている。ミックスはzAkが手掛けた。リリースは同時に設立されたレーベル「AMANE」から。
あわせて収録曲“shizuku #1”のPVが公開。映像制作とアートワークはAkiko Nakayamaが手掛けている。