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乃木坂46向井葉月、『乃木中』戦慄迷宮ロケの裏側語る「桃子が全然出てこなくて、制限時間が付いたの(笑)」

2019年05月16日 12:41  リアルサウンド

リアルサウンド

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 乃木坂46のメンバーが、毎週月曜~金曜に日替わりで出演するライブ配信サービス「SHOWROOM」上の帯番組『のぎおび⊿』。5月15日の配信には、 向井葉月が登場した。


(参考:乃木坂46岩本蓮加、『乃木中』富士急ロケの裏側語る「戦慄迷宮に一人で……って言われたときは絶望だった」) 


 まずは毎回恒例となっている宿題のコーナーから。前回配信を担当した岩本蓮加が用意した宿題は「好きなポケモンのモノマネをしてください」というものだった。この宿題を受けて向井が選んだのは「カポエラー」。「いきまーす! 3、2、1……」とカウントダウンして、カポエラーの動きをコピーしたマニアックなモノマネを披露し、他にも、ゼニガメ、フシギバナ、ヒトカゲの声マネをしていた。


 次に、先日『乃木坂工事中』(テレビ東京系)で放送された、富士急ハイランドのロケ企画に言及。向井は、世界最大級のお化け屋敷として知られる「戦慄迷宮」に入館したものの、10分足らずリタイアしたことについて「申し訳ありませんでした」とファンに謝りつつ、「本っ当に無理でした!」と本音を吐露した。さらに、「だからスタジオトークで、どうにか取り返そうと一生懸命になりました」とアピールする場面も。


 なお、この「戦慄迷宮」への挑戦には、途中から制限時間が設けられたらしく、その背景にはロケに参加していた大園桃子が関係しているという。向井は「桃子のリタイアの時間が39分だったじゃん。桃子、全然出てこなくて。そこから桃子以降、制限時間が付いたの(笑)」と言い「だから、その後、みんなリタイアが10分以内だったの」と裏話を披露した。


 続いて、8月に上演される舞台版『コジコジ』の話題に。同舞台の主人公・コジコジ役に抜擢されている向井は、「さくらももこさんのお話が好きで、中学時代、眠れない時はいつも『ちびまる子ちゃん』か『コジコジ』を見ていました」と回想。続けて「まさか、自分がいつも見ていたコジコジになるとは思っても見なかったので、想像できないんですけど」と恐縮しつつも、「何を言われても私はコジコジなので。頑張ります! “コジコジはコジコジだよ~”って感じです」と原作の名台詞を添えて、覚悟の強さを表現した。


 その後、各曜日の担当メンバーが競い合う「のぎおび選手権」のコーナーへ。今週の種目は、「ジェンガ掴み」。これは、30秒間でジェンガを片手で何個掴めるかを競う競技だ。向井は「はじめますよ~! よ~いドン!」とアイドルらしい溌剌とした調子でサクサクと手の上にジェンガを載せていくも、急に「え、待って。全部載ったわ……」と素に。記録は18本。これまでで最高の記録を達成し、「やった! 優勝かな?」と喜びをあらわにした。


 ラストには、本日木曜日の配信を担当する鈴木絢音への宿題を決めることに。向井は「絢音さんに何やらせたい?」と視聴者へ呼びかけ、その結果、宿題用のフリップボードに「自分のチャームポイントをとびっきりの笑顔で言ってください」と記載して、配信を締めくくった。


(こじへい)