西寺郷太(NONA REEVES)による講座『マイケル・ジャクソンと現代社会(モダン・ソサエティ)』が7月に東京・早稲田大学 エクステンションセンター早稲田校で開催される。
音楽プロデューサー、作詞家、作曲家、文筆家として知られる西寺郷太。同講座では、マイケル・ジャクソンの少年性的虐待疑惑を深堀りし、「マイケル・ジャクソンがいかに1990年代以降のメディアによって印象操作されたのか」という問いに対し、実際の資料や証言をもとに検証する。参考図書は西寺による著書『マイケル・ジャクソン』。
講座は7月10日から7月31日までの全4回。第1回では「1993年のジョーディ・チャンドラー(民事訴訟)」、第2回では「2003-2005年のギャビン・アルビーゾ(刑事訴訟)」、第3回では「弁護士・高木良平氏との対話、考察」、第4回では「2019年の『ドキュメンタリー』」について各講義を展開する。補講は8月7日を予定している。
受講申込の先行受付は、5月15日からエクステンションセンター会員を対象にスタート。一般申込は6月11日から。申込方法などの詳細はオフィシャルサイトをチェックしよう。