2019年F1スペインGP決勝で、レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは6位でフィニッシュ、ポイントを獲得した。
6番グリッドからスタートしたガスリーは、ポジションを維持して走行。22周目にソフトタイヤからミディアムタイヤに、46周目にソフトに交換する2回ストップ戦略を取り、6位入賞を果たした。ガスリーはここまでで合計21ポイントを獲得、ドライバーズランキングでは現在6位だ。
■アストンマーティン・レッドブル・レーシング
ピエール・ガスリー 決勝=6位
ファーストスティントはまずまずだったが、終盤にかけてグリップのなさとデグラデーションに苦しむようになった。フロントウイングにラバーのデブリが大量に引っ掛かり、その影響でスライドするようになり、セカンドスティント以降はペースが落ちてしまったんだ。力を尽くしてプッシュしたけれど、前を行くフェラーリについていくことができなかった。
セーフティカー後のリスタートで、シャルル(・ルクレール)をオーバーテイクしようとしたが、成功しなかった。でもとてもいいバトルができたよ。ターン3で軽く当たってしまったけどね。完走してポイントを獲得することができてうれしい。
火曜にテストが始まる。そこでいろいろなことを試すことができるだろう。今後訪れるいくつかのサーキットは比較的僕らのマシンとの相性がいいはずだから、大きな可能性がある。楽しみだよ。