2019年F1スペインGPの土曜予選で、フェラーリのシャルル・ルクレールは5番手だった。
ルクレールがQ2でミスをして、コーナーでワイドになったことで、マシンがダメージを受けた。Q3に進むことはできたが、マシンの修理のため、序盤は走らず、後半に1セットのタイヤで2回のアタックラップを走った。ルクレールの予選タイムは1分16秒588だった。
■スクーデリア・フェラーリ・ミッション・ウィノウ
シャルル・ルクレール 予選=5番手
望んでいたような予選結果にはならなかった。いくつか新しいパーツを入れたので、適切なマシンバランスを探し出すための作業を続けてきた。
でも残念ながら、今日はライバルに届かなかった。Q2走行中にコーナーで少しはみ出してしまい、縁石を乗り越えた時にいくつかのパーツがダメージを受けた。チームは僕が走り続けられるようにセッション中にマシンを修復しようと頑張ってくれた。
インシデントの後はバランスが変わってしまったので、レースに向けてマシンをいい状態に戻すため、データをチェックしなければならない。
ライバルたちは強力だけど、自分たちのポテンシャルに自信を持ち、彼らをとらえるためにベストを尽くすよ。
(マシンにダメージを受けたことについて語り)縁石を乗り越えた時にパーツがいくつか壊れて、少しアンダーステアになった。それでも走り続けたし、問題なさそうだと思った。ところがダメージは大きくて、ピットに戻らなければならなかったんだ。縁石に乗ったことで、なぜあれほどマシンが壊れたのか分からない。まるで予想していなかった。
コースに復帰した後、マシンバランスが変わってしまって、とても変な感じになった。