2019年F1スペインGPの土曜予選で、レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは6番手だった。
Q1を10番手で、Q2を6番手で通過したガスリーは1分16秒708で、今季予選での自己ベストリザルトタイとなる6番手を獲得した。ガスリーは決勝をソフトタイヤでスタートする。
■アストンマーティン・レッドブル・レーシング
ピエール・ガスリー 予選=6番手
とてもポジティブな一日だった。予選6番手というのはまずまずの結果だと思う。
FP3を終えた時点で、難しい予選になると予想していた。予選ではフェラーリが大幅にタイムを削ってくると思っていたんだ。でもマックス(・フェルスタッペン)が(セバスチャン・)ベッテルから0.1秒差、僕はシャルル(・ルクレール)から0.1秒と僅差だった。予想していたよりは前に近づけたね。
メルセデスはとてつもなく速い。でも僕らのマシンも悪くないし、明日はフェラーリに戦いを挑むことができるだろう。
1回ストップと2回ストップの選択肢があるから、面白いレースになりそうだ。このコースでは何が起きてもおかしくない。それから、スタートがかなり重要になる。明日はベストなスタートをして、チャンスをつかみたい。
やるべきことはまだ山のようにあるが、全体的に見て、物事がうまく行きつつある。今年の初めから努力してきたことが、うまくまとまり、成果を出してきていると思う。明日はたくさんのポイントを獲りたいね。