2019年F1スペインGPの金曜、フェラーリのシャルル・ルクレールはフリー走行1=3番手/2=3番手だった。
フェラーリは今回スペック2パワーユニットを初めて投入、2台が最新仕様に載せ替えて走行を行った。また空力面のアップデートも行っている。ルクレールはFP1で20周、FP2で42周を走り、金曜の自己ベストタイムは1分17秒585だった。
■スクーデリア・フェラーリ・ミッション・ウィノウ
シャルル・ルクレール フリー走行1=3番手/2=3番手
今日は新しいパッケージを理解する作業に集中し、予定していたテストをすべて完了することができた。
正しいバランスを見つけ出すためにもう少し作業が必要だが、新しいパーツをマシンに装着して初めてトラックで走らせる場合にはそれは普通のことだ。すぐに対処できるだろう。
全体的に見てポテンシャルはあるし、いい状態だ。ライバルにチャレンジするために努力し、明日の予選でポジティブな結果をつかみたい。
(Formula1.comのインタビューにこたえ)今日はバランスが完璧ではなかったけれど、すぐに修正できると思う。ポテンシャルでいえば、前回ここで走った時(注:プレシーズンテスト)よりも僕らはよくなっている。