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ビューティー&ユース ユナイテッドアローズから新ブランド「ロエフ」がデビュー、トラディショナルな着こなしを大人の男女に提案

2019年05月09日 14:42  Fashionsnap.com

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2019年秋冬シーズンのヴィジュアルより Image by: ロエフ
「ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ(BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS)」から、新ブランド「ロエフ(LOEFF)」が2019年秋冬シーズンにデビューする。ユナイテッドアローズの原宿本店をはじめ、六本木ヒルズ店や有楽町店、横浜店、公式オンラインストアのほか、「エイチ ビューティ&ユース(H BEAUTY&YOUTH)」などで取り扱う予定だ。

 ロエフでは「年齢を重ねても大切にしたい日常着」をコンセプトに、ウィメンズとメンズを展開。ターゲットは「自身のスタイルを確立し、素材やディティールにこだわりを持った"成熟した大人"」。「精悍」「品」「質」「真摯」の4つをポリシーに、本質を追求しながら真摯にものづくりを行っていくという。ディレクター兼デザイナーは、ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ ウィメンズのチーフデザイナーを経て、現在「スティーブン アラン(STEVEN ALAN)」やエイチ ビューティ&ユースのデザイナーを務めている鈴木里香が担当する。
 デビューシーズンはウィメンズのみ展開。ウールリネンのジャケット(8万6,400円)をはじめ、コットン素材のパンツ(3万5,640円)やバンドカラーシャツ(3万5,640円)、シルクビスコースのスモック(3万8,880円/すべて税込)などをラインナップする。価格帯は、アウターが6万円~12万円、ジャケットが3万8,000円~8万8,000円、ニットが2万5,000円~5万円、シャツが2万3,000円~3万1,000円、パンツが2万8,000円~3万8,000円、ワンピースが4万5,000円~6万8,000円(すべて税別)。メンズは2020年春夏から販売する。
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