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DEEP、新メンバーオーディション東京一次審査は「夢を追い続けるソルジャーたちが多かった」

2019年05月09日 10:41  リアルサウンド

リアルサウンド

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 2019年4月25日でデビュー12周年を迎えたDEEP。その新メンバーオーディションの様子を放送している『ROAD TO D 夢への軌跡』(MixChannel)の第4回目が、5月7日に配信された。今回は、史上最大のエントリー数となった東京会場。「非常にレベルが高かった」とメンバーのTAKAも驚くオーディションとなった。


(関連:DEEP『ROAD TO D 夢への軌跡』第3回は札幌&仙台一次審査「新しい星が生まれるのは良いこと」


 4月27日、28日の2日間、「EXPG STUDIO TOKYO」にて行なわれた東京一次審査。GW真っ只中にもかかわらず、大勢の参加者がエントリーした。番組でも参加者たちで満員になっている控室の様子が映し出され、いかに多くの人が参加したかが分かる。そんな東京一次審査でのエントリーNo.1は、鈴木吾郎さん(29歳)。EXILE SHOKICHI「君に会うために僕は生まれてきたんだ」を20秒間アカペラで披露した。


 続けて、今回も年齢・性別に分けて、参加者たちの様子が放送される。「男性10代編」では、DEEPの大ファンだという16歳の高校生、長坂佳樹さんが登場。メンバーに向けてメッセージを送るシーンもあった。「男性20代編」には、デビューが決まっていたが再度オーディションを受け直したという参加者や、以前『EXILE Presents VOCAL BATTLE AUDITION』に参加したことがある人も。そして「男性30代以上編」では、個性豊かな参加者が見られた。


 続いては、中高生が多くエントリーした「女性10代編」。緊張しつつも声はしっかり出ており、前向きなコメントをしていた参加者が多い印象だ。「女性20代以上編」では、誰にも言わずにオーディションに参加したという51歳の女性や、普段から仲が良いという底抜けに明るい女性2人組、ハスキーボイスが魅力的な女性など、様々な参加者が歌を披露していた。


 2日間で参加したのは、なんと2000名以上。多くの人々の歌を審査したYUICHIROは「自分なりに変えて歌う方が非常に多かった」と印象を語る。KEISEIは「今回30代のパワーが凄かったなって思う。まだ夢を追い続けているソルジャーの方々が参加してたのかな」とコメントをしていた。残すは、松山、宮崎、沖縄の3会場。次回は5月14日に3会場の様子をまとめて配信予定だ。(高橋梓)