Amazon、欲しい商品を3D画像でシミュレーションできる新機能「ARビュー」提供開始

アマゾン（Amazon）が、AR技術を用いてスマートフォン画面に商品を映し出す新機能「ARビュー」の提供を開始した。iOSはiPhone 6s以降に対応。Androidは別途アプリ「ARCore by Google」のインストールが必要で、ARCoreはAndroid 7.0以降および特定のデバイスに対応している。
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　ARビューは、スマートフォン対応のアマゾンショッピングアプリで利用できる新機能。アマゾンショッピングアプリ内の商品詳細ページにある「部屋に表示（ARビュー）」をタップし、スマートフォンのカメラを通して配置したい場所を選択すると、商品の3D画像が原寸大で表示される。商品を配置した部屋のイメージを確認できるほか、様々な角度から商品を見ることができる。
　同機能は2017年にアメリカ、2018年にイギリス、フランス、ドイツ、イタリア、スペインで導入されており、日本への導入は7ヶ国目となる。現在、対応商品数は家具を中心に1,000アイテム以上で、今後順次拡大していくという。
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