アメリカでは国民皆健康保険制度がないこともあり、医療費が非常に高いことで有名だ。たとえ民間の保険に入っていたとしても、盲腸の手術で1泊入院し、保険が適用されて自己負担が20%でも100万円を超えるケースもあるという。このほどアメリカのある家族が、ヘビに噛まれた娘の医療費に愕然としたことを明かした。『New York Post』『ABC News』などが伝えている。
ジョシュアさん夫妻はインディアナ大学で働いており、幸いにもインディアナ大学医療保険(IU Health Plans)に加入していたため、107,863ドル(約1,200万円)を保険で賄うことができた。さらにオークリーちゃんをサマーキャンプに行かせる際に加入した保険により、7,286ドル(約81万円)を追加で支払うことができたという。
画像は『New York Post 2019年4月30日付「Young girl’s snakebite leaves family with $142,938 medical bill」(Chris Bergin for KHN)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)