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長澤まさみ、人気YouTuber・きまぐれクックのファンを公言&共演熱望? 「魚を捌きたい欲はある」

2019年05月07日 12:41  リアルサウンド

リアルサウンド

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 5月6日放送の『痛快TVスカッとジャパン』(フジテレビ系)にて、魚に関連するYouTuberの話題が取り上げられた。


(参考:菅田将暉や嵐・二宮&大野も大ハマりの“魚捌きYouTuber”、なぜ人気?


 番組中盤、ゲストに「スカッとするストレス解消法」を聞くコーナーで、藤木直人と長澤まさみがYouTuberに言及。藤木は「釣りが趣味で、釣り系のYouTubeを見ているうちに、気づいたらそのYouTuberと釣りをしていた」とコメント。「YouTuberと釣りに行く」ことがストレス解消法になると語り、頭にGoProがついた撮影中の写真を公開した。


 藤木の参加するYouTubeチャンネルといえば、チャンネル登録者数が41万人(5月7日現在)の「釣りいろは」だ。長崎県と佐賀県を中心に活動しているが、東京での撮影も度々行なっており、その東京支部のメンバー・なおとして、藤木が参加していることは、視聴者の間では有名な話だ。出演回数も1度や2度ではなく、そのタレント性を釣りYouTuberとしても発揮している。


 続けて、長澤まさみは「空き時間に魚を捌く動画を見る」と、人気YouTuberきまぐれクックの動画を紹介。MCの内村光良から「これを見てるんですか? 気づいたら一緒に捌いていたとかは?」と質問を受けた長澤は「ないです。でも、魚を捌きたい欲はある」と意欲を燃やした。


 長澤がファンだというきまぐれクックは、当サイトで何度も取り上げている“魚捌き系”のYouTuberで、チャンネル登録者数は200万人に迫ろうとしている。彼はプロの料理人ではないが、「ふぐ調理師」の免許を持ち、また魚介に関する深い知識もあり、軽妙な語り口調と職人ばりの包丁さばきが人気だ。魚の中身がどうなっているのか、という視聴者の好奇心を掻き立てる内容の動画、珍しい魚を扱う動画が人気で、おそらく魚を捌いたことがないという長澤も、その好奇心を刺激する動画に魅了されたのだろう。ちなみにこの日番組で紹介された動画は「カムチャツカ半島で巨大化しすぎてしまった幻のギンポ。さばいてアレにする」というものだ。


 なお、芸能人にはきまぐれクックのファンが多く、菅田将暉も彼のファンを公言し、『行列のできる法律相談所』では共演も果たしたほど。長澤の言う「魚を捌きたい欲」がリップサービスではなく、菅田のように共演したり、一緒に捌いている動画が公開されることを、いち視聴者として楽しみにしたい。(向原康太)