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有吉弘行とアンガ田中が『ボンバーマン』プレイ中に場外乱闘! 田中がタメ口を使う場面も……

2019年05月07日 08:01  リアルサウンド

リアルサウンド

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 5月5日に放送されたゲームバラエティ番組『有吉ぃぃeeeee!そうだ!今からお前んチでゲームしない?』(テレビ東京系)にて、有吉弘行がボンバーマンシリーズの最新作『スーパーボンバーマンR』でオンライン対戦を繰り広げた。


(参考:有吉弘行が『フォートナイト』でオンラインプレイヤーと共闘!  絶体絶命のピンチに「もう……もう充分だ!」と絶叫


 芸能界きってのゲーマー・有吉が、タカアンドトシ、アンガールズの田中卓志と共に毎回様々なタレントの自宅に訪問し、eスポーツゲームで対戦するという同番組。第24回目の放送では、岡田結実をゲストに迎え、川崎希&アレクサンダー夫妻の豪邸へ訪れた。


 目黒区自由が丘に完成したばかりの川崎&アレクの邸宅へ訪れた有吉たち。広々としたリビング、絨毯でコーティングされた階段、ゆとりのある和室などに目を奪われた後、テレビの前に集合していざゲームを始めようとすると、突然の玄関のチャイムが鳴った。どうやら川崎とアレクが寿司職人の出張サービスをお願いしていたようで、目の前で職人さんが寿司を握り、それをテーブルに置かれた回転寿司台で流すという豪勢なおもてなしが繰り広げられ、一同、目を丸くしていた。


 全員寿司に気を取られる中、最初に『スーパーボンバーマンR』に挑戦したのは有吉。ルールは相手を爆風で吹き飛ばし、最後まで生き残れば勝利するというもの。なお、飛ばされてしまっても、残り1分までは「みそボン」として外野から攻撃を加え、復活することもできる。


 1985年から親しまれている定番タイトルであり、自身にとってもなじみ深い作品であるため「ボンバーマンは練習の必要がない」と豪語していた有吉だったが、共闘していると思しきオンラインプレイヤーの術中にはまり、あえなく撃沈。続いて挑んだ、タカ、岡田、アレクもいいところなくあえなく連敗し、岡田は「何もやらせてもらえなかった……」と悔しさを滲ませた。


 敗戦続きで沈んだ気持ちを切り替えるために、待ちに待ったお寿司タイムへ。ゲームでは苦戦を強いられ、厳しい表情を浮かべていた有吉だったが、大好きなお寿司が目の前に次々と流されると「(奄美大島産のマグロを食べて)う~ん! やっぱりこれ甘みがある! 奄美大島のやつだから!」とオヤジギャグを飛ばしたり、「シンジラレナ~イ!」と元北海道日本ハムファイターズ・ヒルマン監督のモノマネを繰り出したりと、すっかり上機嫌に。


 その有吉に勝る勢いで寿司に執着していたのが、レギュラー陣の中で一番芸歴の浅い田中だった。わざわざ寿司職人の一番近くまで寄っていき、炙りサーモン、ウニといった良いネタの寿司が有吉やタカ・トシの前へ回る前に次々に強奪するという、ゲームで見せるクリーンさとは打って変わってダーティープレイを連発したのだ。そこで有吉が、田中の手にかけた皿を強引に横取り。すると田中は「お~い! マジでふざけんなよ! お前よ~!(笑)」と、普段の温厚なキャラクターに似つかわしくなく怒号を飛ばし、トシから「おい! 口調が悪いぞ!」と注意されていた。


 大好きなウニを横取りされた後、「勝てばウニを食べていい」という条件を提示された田中は「じゃあ、勝てばいいんでしょ!?」とコントローラーを握ってオンラインの戦場へ。が、やはりオンラインプレイヤーに勝利を阻まれ、有吉たちから「寿司はなし!」と通告されると「ええー!! ウニ食べてないのに……」と言ってしょげていた。


 その後、悲願の初勝利をかけて再び有吉が挑むことに。ところがここで、寿司職人が炙り寿司を作り始めた。寿司好きゆえに「やばい、どっちの音かわからない(笑)」と集中力をそがれながらも、ラスト2人まで生き残ることに成功。オンラインプレイヤーと一騎打ちの攻防を繰り広げるも、惜しくも敗戦してしまい、ガックリと肩を落とした。


 そして、一同がアナゴ寿司に夢中になってる傍らで、田中が「これに勝って、アナゴを喰う!」と意気込み、最後の戦いに臨んだ。すると、これまでは苦戦続きだったのがウソだったかのように、敵の自爆に助けられあっさりと勝利。「なんもせずに勝っちゃった!」とガッツポーズをし、「よっしゃー! アナゴ! アナゴ!」と寿司に手を伸ばそうとしたところ、有吉がまたも行く手を阻んでいた。


 なお、番組の公式Twitterでは先々のラインナップや対戦にあたっての情報を更新中。腕に自信のある方、番組を通してゲームを楽しんでみたい方はぜひ参加してみては。


(こじへい)