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乃木坂46 1期生、後輩メンバーとバラエティ対決 バナナマン日村「パッと見ると熟女感がすごい」

2019年05月06日 11:51  リアルサウンド

リアルサウンド

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 バナナマンが司会を務める、乃木坂46の冠番組『乃木坂工事中』(テレビ東京系)。5月5日放送回では「1期生にイッキに追いつけ! 強制下克上対決」がオンエアされた。


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 1期生が2011年から番組でやってきた活動を後輩メンバーにも体験してもらい、経験の差を一気に埋めるという今回の企画。1期生が過去に体験した富士急ハイランドの絶叫アトラクションに3&4期生が挑戦。高さ79mから落下する名物コースター「FUJIYAMA」で、メンバーはレポートしながらリアクションを行う。秋元真夏が3&4期生を引率し、ロケを実施した。「絶叫部の部長なので、今後の才能がある子を見出すためにということで」と引率した理由をMCのバナナマンに説明する秋元。バナナマン・設楽統が「おばさんが引率して……」と煽ると、秋元は「おばさんじゃない! 可愛いお姉さん!」と反論。しかし、バナナマン・日村勇紀もメンバーの座る席を見比べ「こっち(1期生)パッと見ると熟女感がすごい」とコメントしスタジオメンバーを笑わせた。


 ロケでは4期生の掛橋沙耶香が、乗る前から怯え過ぎていたため秋元が隣に付き添うことに。「怖い~」と大粒の涙を流す掛橋は、コースターが落下すると真顔になり、やがて戦慄。乗車後には、秋元が「途中、特に叫びもせずに意識が飛んだのか分かんないんですけど、首がグラグラになって(掛橋の頭に)付いてるカメラが私のところにきたんですよ。大丈夫かなと思ったらフラフラになってて」と乗車時を振り返る。スタジオでVTRを見終えた後にも秋元は、「生駒(里奈)ちゃんみたいな感じで意識が1回飛んでたんで」と恐怖のあまり途中で意識を失った生駒里奈を例えに出して話し、設楽が「飛んでないでしょ? 別に」と掛橋に確認すると、「覚えてないです」と答え、バナナマン・日村勇紀も「飛んでるな……」と呆然状態となっていた。


 番組後半では「1期生にイッキに追いつけ! 団結直対決」を実施。これは前身番組『乃木坂って、どこ?』時代の企画「大縄跳び」に再び挑戦するというもので、1&2期生の先輩チーム VS 3&4期生の後輩チームに分かれ、各チーム1回勝負で跳べた回数を競っていく。3&4期生チームが8回という記録を出した後、1&2期生チームが挑戦。秋元、伊藤かりん、佐々木琴子が引っかかり、先輩の威厳を見せられず。愛するが故に厳しい言葉をぶつけていた設楽は「こんな鈍臭ぇグループだったのかよ! 松村(沙友理)、お前らの実力ってこんなもんだな」と話を振ると、「一回、跳べない子抜きでやったら」とまさかの仲間を見捨てる発想が松村から飛び出し、設楽も笑いながら「酷いな。全くこっち(口)ばっか成長しやがってよ」とバラエティ慣れした返しを褒めていた。


 次回は5月12日放送。「1期生にイッキに追いつけ! 強制下克上対決 後半戦『3&4期生の戦慄迷宮&絵心チェック』」をオンエアする。(向原康太)