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バーチャルジャニーズ・海堂飛鳥&苺谷星空、平成最後の配信で令和への抱負語る「デビューに向かって走っていく」

2019年05月02日 10:01  リアルサウンド

リアルサウンド

 ジャニーズ初のバーチャルアイドル・海堂飛鳥(かいどう あすか)(CV.藤原丈一郎・なにわ男子)と苺谷星空(いちごや かなた)(CV.大橋和也・なにわ男子)が4月30日、ライブ配信プラットフォーム「SHOWROOM」で生配信を行なった。


(参考:なにわ男子 藤原・大橋のファンが、バーチャルジャニーズ 海堂飛鳥と苺谷星空を受け入れたきっかけ


 この日は平成最後の生配信。ということで、バーチャルアイドルの2人も時代が今まさに移り変わろうとする貴重な1日のワクワク感を、ファンと一緒に楽しむような配信を展開した。


 最初にスタートした「飛鳥クルージングルーム」において、海堂が「今日は平成最後の日の配信、みんな何して聞いてるのかな?」と質問すると、ファンからは「ゴロゴロしてる~」「コタツに入ってる」「電車の中」「旅行の準備中」「ティラミス食べてる」など様々な答えが殺到。これに対して海堂は「みんな楽しそうやね!」と共感しつつ「でもちゃんと配信見に来てくれてありがとう!」と感謝の気持ちを述べた。


 ちなみに、海堂は自身のTwitter上でも同日に「おはよう、俺の姫たち! 平成最後の日は何するの~?」という質問を投げており、合計800件以上のリプが寄せられていた。その中の回答の一つに「石垣島へ来てる」とのリプが写真つきであったらしく、しかも、リプを辿っていくと別の人も同じように「石垣島へ来てる」と書いていたという。そのことについて海堂は「すごい! たまたま石垣島被りやと思って!」と驚きをあらわにし「おーい、石垣島の人、見てる~? やっぱり日本全国いろいろなところで見てくれるのはうれしいな」と笑顔を見せていた。


 さらに「他にもね、『高速道路のサービスエリアでたこ焼き売ってるよ~』って。めちゃくちゃしんどいと思うけど頑張ってね!」「あとは『秋田県のおばあちゃんちへ向かってる途中』っていう人もいたよ」「楽しい事ばっかりやけど、他には、『熱と腹痛』っていう人もいて。大丈夫? 長い休みで遊びたい気持ちもあると思うけど、まずは体調管理!」など、Twitterのリプに一つひとつ目を通していることを覗わせ、ファンを大いに喜ばせる場面も。


 その後、毎回恒例となっているファンアート紹介のコーナーでも「平成→令和」というボードを手に持つ海堂・苺谷のイラストを紹介し「平成から令和……もう少しやね。歴史が変わる瞬間に、みんなとおれるっていうのもうれしい」と語った一方、「明日から令和やけど、配信内容を令和っぽくするとかないからね! 安心して! 『令和感出して~』っていうメッセージもあんねんけど、令和感ってそもそも何?(笑)」と疑問を呈していた。


 次に始まった「いちご果汁99%のお部屋」でも、視聴者からは多数の「平成最後の配信!」というコメントが。これを見た苺谷は「平成最後の配信やんな~!」といつもの明るいノリで返しつつ、急に「……平成最後になりまして。皆さん、令和もよろしくお願いします」と、柄にもなくかしこまった口調でおじぎをした。


 ファンアートのコーナーでは「令和に向かって走り抜け!」というメッセージと共に、「令和」と書かれた矢印型の立札の前を通り過ぎる手をつないだ苺谷と海堂のイラストを紹介。このイラストに苺谷は「『令和に向かって走り抜け!』やって! めっちゃ可愛くないこれ!」と絶賛しつつ「デビューに向かってね、走っていくので、皆さんもぜひ付いてきてください! みんなも手をつなごー! 手を繋いでみんなも一緒に走ろうね!」と呼びかけていた。


(こじへい)