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『しゃべくり007』出演の元東大王・伊沢拓司が送る「QuizKnock」、GW特別企画とオススメ動画を総まとめ

2019年05月01日 09:01  リアルサウンド

リアルサウンド

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 クイズバラエティー番組『東大王』(TBS系)内の東大王チーム卒業後、現在はそのタレント性を活かし、芸能人チームの助っ人として活躍中の伊沢拓司。クイズをベースに幅広い知識を届けるウェブメディア「QuizKnock」を編集長として運営し、同名のYouTubeチャンネルで、YouTuberとしても人気を広げている。


(参考:『東大王』卒業の伊沢拓司が送るYouTubeチャンネル「QuizKnock」 “知識自慢”にとどまらない、その魅力とは?


 4月29日には、『しゃべくり007』(日本テレビ系)に出演。しゃべくりメンバーと早押し問題に挑むも、「ビートルズ」「サウナ」「広島カープ」「バイク」というしゃべくり陣の得意ジャンルに一点も取れないというまさかの完封負け。しかし、有田哲平(くりぃむしちゅー)から「楽しいからまた来てもらいたいよね。ちゃんともっとやりたい」とコメントが飛び出すなど、結果的にクイズの楽しさを十二分に届けられたのではないだろうか。


 そんな伊沢が運営する「QuizKnock」で、ゴールデンウィークの特別企画が進行中だ。先日、サイトに追加されたログイン機能を使用した特別イベント「平成 VS 昭和 平成の出来事クイズ!」。1989年生まれの「ほぼ平成」、1988年以前の「ほぼ昭和」に分かれてクイズ正解率を競うというもので、ゴールデンウィーク最終日となる5月6日まで開催されている。さらに、毎日謎解きは出題される「ゴールデンウィーク 謎解きマラソン」が5月4日まで開催。正解者のうち、早かった人が表彰されるという。


 このように「QuizKnock」に注目が向いているゴールデンウィーク真っ只中に紹介したい動画が、サブチャンネル「QuizKnock会議中」に公開された「ゲーセンのクイズマジックアカデミーでQuizKnockメンバー最強決定戦」だ。


 『クイズマジックアカデミー』(以下、マジアカ)とは、2003年よりアーケードゲームとして稼動しているクイズゲーム。最新版『クイズマジックアカデミー 軌跡の交叉 -Xross Voyage-』より、スマートフォン・PCからでもプレイできるということで、こうちゃん、川上拓朗が筐体、伊沢、山本祥彰はスマホからプレイし、トーナメント戦を行うというのが今回の動画だ。


 まずは、こうちゃんが選択した「文系学問 歴史」の問題が出題される。マジアカはバラエティあふれる数々のクイズ形式が特徴で、「◯×」「四択」「連想」といったベーシックなもののほかにも、「並べ替え」「文字パネル」「スロット」「キューブ」「グループ付け」など、多種多様な方式の問題が出題される。今作では、新たに「一方通行」が追加。複数の選択肢の正誤を一つずつ判定して正解を選択肢、一度判定すると後戻りできないというものだ。この一方通行が、いきなり現れ伊沢も「出た! 新形式!」と声を上げる。さらに伊沢は「スマートフォン版は画面拡大できるんですよ。虫眼鏡が上にあるから」とゲーム実況を楽しんでいる様子だ。


 その後は、川上が選んだ「文系学問 エフェクトクイズ」、伊沢の「スポーツ サッカー」、山本の「理系学問 物理・化学」と続いていく。結果は1位に伊沢、2位に山本、3位に川上、4位にこうちゃん。対決終了後には、伊沢が「スマホでこれだけ熱中できるのはヤバイ!」と興奮冷めやらぬ状態だった。


 一人、マジアカほぼ初心者だったこうちゃんが「これ、面白いね。めっちゃボロ負けするかと思いきや善戦したのもあって、これ来週から財布に100円(玉)が増えるかも」とコメントしたところに、伊沢が「ゲーセンに行かなくても」とスマホを手に取り、こうちゃんに「そうじゃん!」と気づかせていた。


 『クイズマジックアカデミー 軌跡の交叉 -Xross Voyage-』はゲームセンターのほか、スマホ・PCにてプレイ可能だ。


(汐華熱波)