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マキシマム ザ ホルモン、“2号店候補”強化合宿に東海オンエア・てつや参加! 「のっぴきならない」事件も発生

2019年04月30日 00:21  リアルサウンド

リアルサウンド

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 マキシマム ザ ホルモンが現在配信中のドキュメント番組『ガチンコ ザ ホルモン~コッテリの継承者たち~』。この番組は、バンドフランチャイズ制導入に伴う「2号店メンバー」決定までの軌跡を追う物語となっている。


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 第10話では、引き続き「強化合宿」の模様を放送。候補者たちは、マナー講座や音楽に関する課題をこなしていく。後半では合宿参加予定だった香椎かてぃ(ZOC)も遅れて参加した。また、ナヲ(ドラムと女声と姉)含む女子メンバーのお風呂タイムでは、輝夜月が湯舟に浸かってしまったためパソコンが水没。輝夜月はしかたなくリタイヤすることに。


 第11話では、いつもは笑顔のダイスケはん(キャーキャーうるさい方)が神妙な面持ちで話を切り出すところから始まった。「のっぴきならない事態が発覚した」とし、男子部屋のゴミ箱から見つけたという“ある”ゴミを持ち出すダイスケはん。よく見てみると、それは某メーカーのインタスタント食品の容器。現在、日清食品『カップヌードル コッテリーナイス』の60秒CMに出演しているホルモンにとって、これは非常にデリケートな問題だ。日清食品のアウトサイダー広告代理人のマキシマムザ亮君(歌と6弦と弟)も、これを見逃すわけにはいかない。そこで急遽犯人探しをすることに。


 歯に青のりがついている者が犯人だとし、男性候補者の歯をチェックするホルモンメンバー。しかし、誰1人として青のりはついていない。続けてスタッフに疑いの目がかかると、あるスタッフの挙動が明らかにおかしくなっている。その名は、ホルモン担当ディレクター・“タナケン”だ。焦りのせいか大量の汗をかいているタナケン。さっそく歯をみてみると、案の定青のりが。タナケンは合宿から追放されることになった。


 2日目には東海オンエア・てつやと、第5パート「DJ希望」のDANGER×DEERが参加した。亮君はこの合宿で確かめたかったことを料理に例えて語りだす。「“何この匂い”と思わせて初めてお客さんが店に入る。匂いを発してないと意味がないんだよ」と、一番大事なのは人を惹きつける“旨み”だとし、この合宿の目的は候補者たちの香りを立たせることだと明かした。そして、亮君は音楽に一番大事なのは“ピュアな心”だとし、催眠術を受けてもらおうと提案。候補者11名は「催眠術班」とし催眠術を受けることに。そのほか、候補者6名は「本店の味を教えるりょっくんゼミ班」として行動、DANGER×DEERはオーディションで披露した楽曲をフル尺で完成させることに。また、かてぃ、ヨシムラタクマ、コガワユウジロウは、合宿の昼飯代をアルバイトして稼ぐように課題を出される。また、そのバイトには、ホルモンのなかでも特に声が小さいメンバー・上ちゃん(4弦)もバイトリーダーとして参加することに。


 次回第12話では、“会ったら泣いちゃう人物”として細美武士(ELLEGARDEN/the HIATUS/the LOW-ATUS/MONOEYES)を挙げた「催眠術班」の2名が、催眠術によって細美と出会い号泣する場面も。また、バイトをすることになった上ちゃん(4弦)率いる4名による大冒険も放送予定だ。


(向原康太)