DCコミックスのテレビドラマ最新作『クリプトン<シーズン1>』は、伝説のヒーロー『スーパーマン』の祖父を主人公としたヒーロー作品だ。ついに日本上陸を果たした話題作で主演を務めるキャメロン・カフが、『スーパーマン』への憧れの気持ちを語った。
『スーパーマン』は1938年にDCコミックスにて初登場したスーパーヒーローである。『クリプトン<シーズン1>』はスーパーマンが生まれる200年前のストーリーで、故郷のクリプトン星を舞台に祖父セグ=エルの若かり頃を描いている。
『クリプトン<シーズン1>』でセグ=エルを演じたキャメロン・カフは『スーパーマン』について「小さい頃からずっとファンでした」と明かす。
「『スーパーマン』は数えきれないくらいの人々にとって、すごく意味のある存在だし、僕にとってもそうです。僕はアニメを見て育ったし、字が読めるようになってからは、コミックを読み始めました」と作品とともに成長してきたことを話した。
また「伝説のヒーローの祖父を演じることにプレッシャーは感じているか」という質問には「プレッシャーは感じません。誰もがすばらしいドラマになることを望んでいますし、その気持ちが僕の喜びになるんです」とコメント。
そして「一人のファンとして、他の俳優にはできないような方法でファンの方々とつながることができればいいと願っています」とメッセージを伝えた。
役を演じる上でキャラクターをいかに愛せるかが重要になるが、少年のころから『スーパーマン』に憧れていたキャメロン・カフはこれ以上ない適役だろう。「自分自身がファンであり、ファンの情熱や愛は理解している」と話し、夢をかなえた主演俳優である彼が、どのような芝居を見せているのだろうか。
『クリプトン<シーズン1>』は全10話。Blu-ray&DVDが現在販売・レンタル中。デジタル配信も行っている。
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