2019年F1アゼルバイジャンGP決勝で、ウイリアムズのロバート・クビサは16位完走を果たした。予選でクラッシュしたクビサは、ピットレーンからのスタートになったが、チームがスタート手順において違反を犯したため、クビサにドライブスルーペナルティが科された。チームはこれについてクビサに謝罪している。
■ロキット・ウイリアムズ・レーシング
ロバート・クビサ 決勝=16位
バクーでレースをしたのはこれが初めてだった。メカニックたちに心からお礼を言いたい。僕のミスで(予選でクラッシュして)壊したマシンを、彼らは見事に直してくれた。
ピットレーンからスタートすることを選択した。レースが始まってすぐ、ブレーキングに注意しなければならないことが分かった。楽なレースではなかったが、今日一番の目標はマシンを無事にフィニッシュさせることで、それを達成することができた。
繰り返しになるが、決勝に出られるようにマシンを必死で直してくれたメカニックたちに、改めて感謝する。素晴らしい仕事をしてくれた。