2019年F1アゼルバイジャンGP決勝で、レッドブル・トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンは11位だった。11番グリッドからスタートしたアルボンは、12周目にピットイン。最後尾に落ちた後、11番手までポジションを上げるが、入賞にはあと一歩のところで届かなかった。
■レッドブル・トロロッソ・ホンダ
アレクサンダー・アルボン 決勝=11位
あとひとつポジションを上げればポイント圏内だった。残念な結果だよ。スタートの蹴り出しはまずまずだったが、周りを囲まれる感じになり、間違ったタイミングで間違ったラインをとった。その後、ターン1の出口でウォールに擦った。それからの数コーナーは慎重に行ったよ。
その後のペースは悪くなかったけれど、僕としては、ピットストップの時期が遅すぎて、そのために時間をロスしたと思う。ピットストップを済ませてコースに戻ると、集団の後ろになってしまった。中団勢はタイム差がほとんどなく、オーバーテイクできないという問題に直面した。追い抜くにはもっと大きなペース差が必要だった。
それでも終盤にはいくつかオーバーテイクを決めることができて楽しかった。それが一番よかったことだよ!