トップへ

マキシマム ザ ホルモン“2号店メンバー候補”強化合宿でピリピリムード 輝夜月にまさかの悲劇が

2019年04月28日 20:21  リアルサウンド

リアルサウンド

写真

 マキシマム ザ ホルモンが現在配信中のドキュメント番組『ガチンコ ザ ホルモン~コッテリの継承者たち~』。この番組は、バンドフランチャイズ制導入に伴う「2号店メンバー」決定までの軌跡を追う物語となっている。


(関連:マキシマム ザ ホルモン“2号店メンバー候補”強化合宿開始 輝夜月が「マナーの鬼」に暴言で一発退場!


 第9話では、3次審査となる1泊2日の「強化合宿編」がスタートした。オーディションを通過し合宿に参加することが決まったのは、遅れて合流予定の者も含めて計22名。候補者たちが合宿会場に到着すると、早速ホルモンメンバーから過酷な課題が与えられた。しかしその課題とは「大縄跳び」や「丸太切り」、そして平林都先生による「マナー講座」など、音楽とは関係ないと思われるものばかり。それでも候補者たちは「2号店ならではの味」に近づくために、真剣に課題をこなしていく(第9話のあらすじはこちら)。


 先日公開された第10話は、引き続きマナー講座の模様が届けられた。講座開始から1時間、休むことなく生徒たちを叱り飛ばす平林先生。ピリピリムードが漂う中、部屋には怒鳴り声が響き渡り、そのあまりのスパルタぶりに泣き出しそうになってしまう候補者も。さらに、その場に同席していたダイスケはん(キャーキャーうるさい方)、上ちゃん(4弦)にも容赦なく厳しい指導が入り、本店メンバーすらも全く太刀打ち出来ないままマナー講座は終了した。そんな中、VTuber・輝夜月だけは物怖じしない態度を見せ、マナーの鬼からマンツーマンで特別指導を受けることに。しかしどんなに怒られても笑いっぱなしの輝夜月に、平林先生の表情も思わず緩み、最終的に講座を経てふたりの距離は縮まったようだった。


 その後は、ついに音楽に関する課題がマキシマムザ亮君(歌と6弦と弟)の口から告げられた。楽器パートの候補者たちは各班に分かれてホルモンの定番曲を練習、第五のパートであるダンサーの2人は課題曲でオリジナルダンスを創作することに。そして、SpecialThanksのMisakiは亮君と個人レッスンのため別部屋に移動した。ここからはそれぞれのスタジオ練習風景が映し出され、候補者たちは気合が入った歌声や演奏、ダンスを披露。「大縄跳び」「丸太切り」「マナー講座」といった課題の成果なのか、どの班も息ピッタリのパフォーマンスを見せ、この日の課題は終了した。


 ここで、遅れて合宿参加予定だった香椎かてぃ(ZOC)も合流し、みんなで夕食を取った後はお風呂タイムに。ナヲ(ドラムと女声と姉)含む女子メンバーが和気あいあいと入浴を楽しんでいると、なんと輝夜月も浴室に入ってきた。一方その頃男子風呂では、ダイスケはんが候補者たちの背中を洗ってあげるために全裸で乱入。それぞれが楽しい合宿の夜を過ごしていたはずだったが、お風呂上りに候補者たちが集められると、ナヲから悲しいお知らせが。「先ほどお風呂タイムの時に輝夜月さんが、一緒に入りたいと……」そう言いながら、ずぶぬれになったパソコンを見せる。これは輝夜月の「お出かけ用パソコン」なのだが、実は彼女が湯舟に浸かってしまったため、パソコンが壊れて電源が入らなくなったという。残念ながら、輝夜月はここでリタイヤすることになってしまった。ハプニングも沢山あった合宿1日目がやっと終わるかと思いきや、今度はダイスケはんが何やら神妙な面持ちで「ちょっと犯人捜しさせてくれ」と切り出した――。


 第11話では、この「犯人捜し」からまさかの反逆行為発覚で合宿追放者が出てしまう。さらにYouTuber・てつや(東海オンエア)と、2次選考を通過した「最後の1人」も登場。その正体もついに明らかになる。(渡邉満理奈)