2019年F1アゼルバイジャンGPの金曜、ウイリアムズのロバート・クビサはフリー走行1=ノータイム/2=19番手だった。FP1序盤、チームメイトのジョージ・ラッセルがマンホールの蓋の上を走行したところ、蓋が外れてマシンが大きなダメージを負った。そのためFIAはセッションをキャンセル、クビサを含め、ほとんどのドライバーが午前中は走行できずに終わった。
■ロキット・ウイリアムズ・レーシング
ロバート・クビサ フリー走行1=ノータイム/2=19番手
FP1を失うことになり、理想的な一日とはならなかった。市街地サーキットなので、皆、もっと走行時間が欲しかったと思う。僕にとってはここはレース経験のある場所ではないからなおさらだ。
このトラックはすごくトリッキーだ。FP2ではコースを理解するべく時間を費やしたが、まだ自信を持って走れる状態ではない。全体的にグリップに苦しみ、タイヤを作動領域に維持することができず、マシンをプッシュできない。
赤旗によりFP2でもさらに時間をロスした。2台揃って走行できればよかったが、それができなかったのが残念だ。