2019年F1アゼルバイジャンGPの金曜、アルファロメオのキミ・ライコネンはフリー走行1=ノータイム/2=14番手だった。
FP1開始約10分後、ウイリアムズのジョージ・ラッセルがマンホールの蓋の上を乗り越えた際に蓋が外れ、マシンが大きなダメージを負った。FIAは安全確認とコース修復を行い、FP1をキャンセルした。
■アルファロメオ・レーシング
キミ・ライコネン フリー走行1=ノータイム/2=14番手
全員にとって理想的というにはほど遠い一日になってしまった。今日の僕らはまるでアマチュアのようだ。こういうことがあってはならない。トラックがふさわしい状態であるようにするのはFIAの仕事だ。
毎年のようにマンホールの蓋が緩んだり、ずれたりといったトラブルが起きている気がする。幸いにもけが人は出なかったが、全員が今日一日を台無しにされた。