2019年F1アゼルバイジャンGPの金曜、メルセデスのバルテリ・ボッタスはフリー走行1=ノータイム/2=5番手だった。コース修復のためにFP1は12分でキャンセルとなり、メルセデスは2台とも、計測ラップを走れずに終わった。
■メルセデス-AMG・ペトロナス・モータースポーツ
バルテリ・ボッタス フリー走行1=ノータイム/2=5番手
1日の計画が狂い、FP2がいつもより重要なセッションになった。FP1が中止されたので、午後はコース上での時間を最大限利用するために、当初の予定よりも何周か多く走った。
自分のラップには全く満足していないが、バクーではリズムを見つけるのはいつだって難しく、少し時間がかかるんだ。
今日はミディアムコンパウンドの温度を適正値まで上げるのが容易ではなかった。路面の進化によってコーナーのスピードは上昇していくだろうから、明日はもう少しタイヤにエネルギーを注入できるはずだ。
ロングランはいい感じで、ペースもそれほど悪くはなさそうだが、シングルラップでのペースは少し足りない。フェラーリは特にショートランでかなり手強そうなので、明日の予選はタフな戦いになるだろう。