2019年F1アゼルバイジャンGPの金曜、フェラーリのセバスチャン・ベッテルはフリー走行1=2番手/2=2番手だった。FP1序盤にコース上のマンホール蓋のトラブルが発生したため、セッションがキャンセルされ、FP1でタイムを記録したのはフェラーリの2台だけだった。FP2でもフェラーリは1-2を形成、2番手ベッテルと3番手のルイス・ハミルトンとのタイム差は0.345秒だった。
■スクーデリア・フェラーリ・ミッション・ウィノウ
セバスチャン・ベッテル フリー走行1=2番手/2=2番手
スムーズとはいえない金曜日だったね。あまり走り込めず、路面も滑りやすく汚れていた。それでも楽しかったけどね。
リズムに乗れるまで少し時間がかかったが、全体的にマシンの感触には満足している。
たぶん明日になれば自分たちの立ち位置がもっとはっきりしてくるだろう。マシンにいい感触を持っているけれど、改善できる余地は間違いなくある。明日もこの調子で努力していくよ。リズムに乗り、マシンにいいフィーリングを持ち、自信を持って走ることが重要なんだ。
明日はライバルたちが速さを発揮すると思うので、予選は大接戦になるんじゃないかな。