6月14日公開の映画『ウィーアーリトルゾンビーズ』に登場する「LITTLE ZOMBIES」がメジャーデビュー。本日4月25日にデビューシングル『WE ARE LITTLE ZOMBIES』を配信リリースした。
長久允監督の長編デビュー作となる映画『ウィーアーリトルゾンビーズ』に登場する劇中バンド・LITTLE ZOMBIES。メンバーは、『そして父になる』で福山雅治の息子役を演じた二宮慶多、『クソ野郎と美しき世界』に出演した中島セナ、ドラマ『嘘の戦争』などの作品に出演する水野哲志、似顔絵師の奥村門土の4人だ。劇場公開に先駆けて『ウィーアーリトルゾンビーズ』公式YouTubeチャンネルで現在公開されている劇中内の歌唱映像は、再生回数が190万回を記録している。配信シングルにはタイトル曲“WE ARE LITTLE ZOMBIES”を収録している。
6月12日には『ウィーアーリトルゾンビーズ』のオリジナルサウンドトラック『WE ARE LITTLE ZOMBIES ORIGINAL SOUND TRACK』もリリース。初回生産限定盤にはDVDが付属する。CDには劇中で使用されている全90曲の楽曲から“WE ARE LITTLE ZOMBIES”を含む26曲を収録する。同作にはタケカワユキヒデやスガダイロー、東郷清丸らが参加。
また6月6日には長久允監督自らが書き下ろした小説『ウィーアーリトルゾンビーズ』を刊行。長久が海外で起こった青少年たちの事件報道に触れた際に、「子どもたちが絶望しない、絶望と戦う力を感じてもらえる物語が描きたい」と思ったことから誕生した『ウィーアーリトルゾンビーズ』の映画脚本を小説へと再構築させた作品になるという。