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「フランス映画祭2019 横浜」、オープニング作品が『シンク・オア・スイム』に決定

2019年04月26日 10:11  リアルサウンド

リアルサウンド

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 6月20日から23日にかけて横浜・みなとみらい21地区を中心に開催される「フランス映画祭2019 横浜」のオープニング作品が決まり、メインビジュアルが公開された。


参考:中谷美紀、「フランス映画祭2019」フェスティバル・ミューズに 「大変光栄に思っております」


 27回目の開催となる今年のフランス映画祭では、フランスを代表する映画俳優や監督の来日、また日本未公開のフランス映画の上映を予定。本年度は、主催であるユニフランスが設立70周年を迎え、横浜・リヨン姉妹都市提携60周年など、記念すべき年の開催となる。


 オープニング作品は、フランス版『ウォーター・ボーイズ』とも言える『シンク・オア・スイム イチかバチか俺たちの夢』に決定。本作は、実際にスウェーデンに存在する男子シンクロナイズド・スイミングチームをモデルにしたヒューマンドラマだ。本国フランスで400万人を動員した大ヒットとなり、セザール賞最多10部門ノミネート、助演男優賞をフィリップ・カトリーヌが受賞した。フランス映画界の名優が勢ぞろいした本作は、7月12日より全国公開される。


 今年のメインビジュアルは、フランスの象徴といえるエッフェル塔と、横浜をイメージしたマリンカラーのデザインとなった。(リアルサウンド編集部)