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間宮祥太朗×渡辺大知が漫才コンビに 森田まさのり『べしゃり暮らし』が劇団ひとり演出でドラマ化

2019年04月26日 05:41  リアルサウンド

リアルサウンド

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 森田まさのりの漫才漫画『べしゃり暮らし』が初映像化され、7月よりテレビ朝日系土曜ナイトドラマとして放送されることが決定。間宮祥太朗と渡辺大知が漫才コンビ役に挑戦し、劇団ひとりが演出を手がける。


 単行本累計7,500万部以上の大人気漫画家・森田まさのりが描く、最新作『べしゃり暮らし』が今回初めて映像化される。主演は間宮祥太朗、その相方役を渡辺大知が務め、劇団ひとりが連続ドラマ初演出に挑戦する。


 主人公・上妻圭右(間宮祥太朗)は、学校一笑いに貪欲な“学園の爆笑王”。そんなある日、高校生ながら元プロの芸人だった辻本潤(渡辺大知)が、大阪から圭右と同じクラスに転校してくる。初めはぶつかり合う二人だったが、やがて漫才コンビ“きそばオートマティック”を組むことに。お笑いを題材に、若き漫才コンビの成長を追いながら様々な人間模様を描き出す作品となっている。


 森田は、『ろくでなしBLUES』や『ROOKIES』など、青春漫画の金字塔となる作品を生み出してきた巨匠。最近では、自身が漫才コンビを組みM-1グランプリに出場したことが話題となった。劇団ひとりは、お笑い芸人としてはもちろん、小説家、映画監督としても知られ、初の小説『陰日向に咲く』が100万部を超えるベストセラーとなり、その後映画化された。さらに、2014年には自ら著した小説『青天の霹靂』で初めて監督を務めたほか、脚本、出演も担当。なお、間宮にとっては、本作がテレビ朝日での初の連続ドラマ主演となる。(リアルサウンド映画部)