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中国航空当局、日本路線の開設申請を公示 茨城~広州線など

2019年04月23日 20:41  TRAICY

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中国民用航空局(CAAC)は、中国の航空各社による国際線新路線の経営許可申請を公示した。

CAACの発表によると、申請された日本路線は、中国国際航空の大阪/関西~重慶線と札幌/千歳~天津線、青島航空の大阪/関西~蘭州線、九元航空の大阪/関西・茨城~広州線、東海航空の名古屋/中部~南通線と沖縄/那覇~南通・深セン線、中国東方航空の大阪/関西~西安・無錫線と大阪/関西~武漢~成都線、静岡~広州・大連線、沖縄/那覇・鹿児島~大連線、名古屋/中部~武漢・南昌線、中国南方航空の大阪/関西~杭州線、上海航空の静岡~鄭州・温州線と名古屋/中部~温州線。運航開始予定時期は4月から5月までで路線により異なっている。

東海航空は深セン宝安空港を拠点とする航空会社。2018年11月現在、中国内外に93路線を展開している。また、九元航空は上海吉祥航空傘下の格安航空会社(LCC)。広州白雲空港を拠点として2014年に設立された。