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実写版『ライオン・キング』日本版ポスター公開 朝焼けに照らされる未来の王シンバと父ムファサ

2019年04月23日 17:02  リアルサウンド

リアルサウンド

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 実写版『ライオン・キング』の日本版ポスタービジュアルが公開された。


参考:映画、演奏者、観客が一体となるカタルシス 『ラ・ラ・ランド in コンサート』体験レポ


 本作は、ディズニー・アニメーション史上No.1の全世界観客動員数を誇り、サウンドトラックの全世界売上はアニメーション史上No.1、ミュージカル版も史上No.1の全世界興行収入を誇るアニメーション『ライオン・キング』の実写映画。仲間の愛を支えに、主人公シンバが運命を切り拓く壮大な物語を描く。


 監督を務めるのは、『アイアンマン』シリーズのジョン・ファヴロー。声優には、主人公シンバ役でドナルド・グローヴァー、その幼なじみでメスライオンのナラ役にはビヨンセが決定している。


 公開となったポスターには、広大なサバンナの朝焼けに照らされたプライドロックの頂上に、“未来の王”シンバと父ムファサの姿が描かれている。『ライオン・キング』のテーマでもある、“生と死を繰り返して世代が受け継がれること”を表すサークル・オブ・ライフ(生命の環)を象徴するかような朝焼けが映し出されている。


 さらに実写版『ライオン・キング』では、“サークル・オブ・ライフ”には新たなメッセージが込められているとファヴロー監督は語る。世代を受け継ぐという意味だけでなく、私たちが生きるこの社会においても、お互いの繋がりの中で、それぞれが果たすべき役割、この世界において自分が生きる意味など、人生を生きる上で“大切なこと”に気づかせてくれるというのだ。


 また映画公開を記念して、映画全編の音楽を生演奏で楽しめる、ライブ・オーケストラ(通称シネオケ)の公演も決定。ライブ・オーケストラとは、巨大なスクリーンに映し出される映像と合わせて、劇中の音楽をオーケストラが生演奏する上映形式だ。(リアルサウンド編集部)