好評発売中のプレイステーション4ソフト『グランツーリスモSPORT』に4月23日、追加アップデート(1.38)が登場。人気のグループCカー、ポルシェ962Cなど計5台の新規車種、GTリーグの追加ラウンド、写真撮影モードの“スケープス”に『ニュージーランド-オセアニアの自然に抱かれて』などが新たに収録されている。
2017年10月の発売以降、定期的にアップデートが行われ、新たな車両やコースなどが登場しているグランツーリスモSPORT。今回のアップデート(1.38)では“レース史に名を刻む、ヨーロピアン・クラシックレーシング”“アウディを代表するスタイリッシュAWDスポーツ”“幅広い層に愛される、ジャパニーズ・ベーシックコンパクト”をテーマとした計5台がラインアップに加わった。
ヨーロピアンクラシックからはポルシェ956の後継機として開発され1986年と翌1987年のル・マン24時間で見事総合優勝マシンとなった『ポルシェ962C』と、ルノー8にアメデ・ゴルディーニが創業したゴルディーニ社がチューニングを施した『ルノーR8ゴルディーニ』という2台が登場。また、アウディのAWDスポーツからは初代『アウディTTクーペ3.2クワトロ』が追加された。
さらにジャパニーズ・ベーシックコンパクトでは“AE86”の名で知られる『トヨタ・スプリンタートレノ 3ドア 1600GT APEX』に加えて、2代目ホンダ・フィットのハイブリッド搭載モデルがグランツーリスモシリーズ最新作に新規収録されることとなった。
この他、シングルプレイモードの“GTリーグ”に計6つの新規ラウンドが追加される今アップデートでは、オセアニア地域の大自然を背景に愛車を撮影できるスケープスの新特集『ニュージーランド-オセアニアの自然に抱かれて』が加わっている。
FIA公認シリーズや茨城国体など数多くのeスポーツのプラットフォームにもなっている『グランツーリスモSPORT』の追加アップデート(1.38)は、4月23日より配信がスタートしている。アップデートの詳細情報はグランツーリスモSPORT公式サイトをチェックしよう。