メーガン妃いよいよ出産か 母ドリアさんがロンドン入り
2019年04月22日 14:31 Techinsight Japan
昨年5月、米国ロサンゼルスから英国へ駆けつけ花嫁の母としてロイヤルウェディングに出席したドリア・ラグランドさん。カリフォルニア州出身のアフリカ系米国人であるドリアさんは現在、ヨガインストラクターとして働いている。
メーガン妃は以前運営していたライフスタイルブログの中で、ドリアさんのことを「私をいつも笑顔にしてくれる人。私を支え、そして癒してくれる存在」と綴り、“親友”と呼んでいた。かつてソーシャルワーカーとして高齢者をサポートしていたドリアさんについて、その素顔は「ドレッドヘアと鼻ピアスがトレードマークの“フリースピリット”の持ち主」と記していたこともあった。
昨年9月には、メーガン妃も携わったとされる「グレンフェル・タワー火災」被災地域で活動する女性たちの「ハブ・コミュニティ・キッチン」から生まれたレシピブック『Together: Our Community Cookbook』の出版記念パーティーに訪れ、メーガン妃の素晴らしいスピーチに感慨深く聞き入るドリアさんの姿が話題を集めた。
ウェディング直前に突然出席しない意向を表明した父トーマス・マークルさんとは疎遠になって久しいメーガン妃だが、母ドリアさんには幼少期から絶大な信頼を寄せており、ドリアさんは妃にとって「常にアドバイスを求める存在」であり、これまでもその母娘の絆の強さは度々報じられてきた。
そんなドリアさんが、ついに英国ロンドン入りしたと『Entertainment Tonight』が伝えた。現時点では英国におけるドリアさんの写真は出回っていないものの、カリフォルニアの自宅付近では愛犬をドリアさんではない別の女性が散歩している姿や、友人がゴミ出しをする姿が目撃されている。またドリアさんがインストラクターを務めるヨガクラスもキャンセルされていたことなどから、一部のメディアは「ドリアさんが以前より渡英準備を入念に進めていたこと」そして「すでにロンドン入りしていること」を報じている。
今月バッキンガム宮殿より公式に声明を発表し「第1子誕生に関する詳細は非公開とすること」や「病院前でのロイヤルベビーのお披露目はないこと」を明かしたヘンリー王子とメーガン妃夫妻。ビッグニュースを待ちわびる王室ファンや報道陣泣かせとも言える警戒ぶりで、出産場所や時期についての情報が不足するなか、このたびのドリアさんロンドン入りのニュースはメーガン妃の出産が近いことを裏付ける大きな手がかりとなりそうである。
画像は『Kensington Palace 2018年9月20日付Instagram「“The power of food is more than just the meal itself — it is the story behind it. And when you get to know the story of the recipe, you get to know the person behind it.” — The Duchess of Sussex.」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部 c.emma）
